2014年11月10日月曜日

中国シロウト外交の行き着く結末(2):『小物』と化した習近平、外交マナーすらも知らない指導者

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● 中国シロウト外交極地の習近平


 外交とは顔で笑って腹で蔑むのが手法。
 それができない外交官はシロウト。
 習近平のシロウト外交は幼稚園なみ。
 好悪をはっきり出すのはガキの外交
 外交とはウラ芸である。
 日本としたら、シメシメであろう。
 もし、歓迎されたら相応の譲歩を迫られるが、これならイヤな国としての中国をそのまま引きずっていける。
 習近平は外交ができない。
 ニコニコ笑いながらの恫喝はできるが、その
 恫喝が効かなかったとき
に打てる次の手がない。
 リーダーはシブ面になったら終わりだ。
 ごくあたりまえの
 「大人の挨拶すらもできない指導者」
の印象を周りにふりまいてしまう。
 みっともなくもメデイアの前で大恥をかいた習近平ということになる。
 信用されなくなる。
 度量の狭いリーダーである。
 もうすこし根性があってもいいのだが。

 この習近平の態度を見る日本の産業人は思うだろう。
 「やはり中国投資は危うい、アセアンにしよう」
と。
 中国が欲しいのは、日本からの高度技術を含む産業投資。
 そのための苦渋の選択が今回の2年半ぶりの首脳会談である。
 先の「世界革新的企業100社」の4割が日本企業である。
 アメリカが1/3
 日米で全体の「3/4」を占める。
 日本がダメならドイツから、と思ってはいるが、その数は日本の1/10にすぎない。
 日本企業は急速な「中国離れ」を起こしている。
 何とか止めたい。
 日本とアメリカからの産業投資がなんとしても欲しい。
 過去に稼いだ金はゴーストタウンへ、海外不動産投資へ、外国旅行へと消えていく。
 なんの益も産まない。
 GDPの数字を上げるだけ。
 見てくれだけ。
 産業の肥やしにはなっていない。
 ちょっと将来を見た時、背筋の寒いイメージしか浮かばないのが今の浮かれた中国の現状。
 何とか、
 アセアンに向いている日本の産業投資を中国に引き戻したい。
 そのために自ら折れてこぎつけたのがこの首脳会談であったのだが。
 習近平のこんな態度では、見通しは暗い。
 日本企業の中国脱出を止めるには力不足である。
 傲慢な態度で
 「日本よ、出ていってくれるな!
と叫んでも誰も見向きはしない。


レコードチャイナ 配信日時:2014年11月11日 19時48分
http://www.recordchina.co.jp/a97256.html

 日中首脳会談、「海上連絡メカニズム」構築、戦略的互恵関係推進で一致
 =日中韓ネットユーザーから様々な声

 2014年11月10日、安倍晋三首相は中国の習近平国家主席と北京の人民大会堂で会談した。
 両首脳は日中の「戦略的互恵関係」をさらに推進し、冷え込んだ関係の改善を目指すことで一致。
 尖閣諸島をめぐる対立や、安倍首相の靖国神社参拝などで冷めた日中関係を発展させる契機になると期待される。
 首脳会談は同日開幕したアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に合わせて開かれた。

 会談終了後、安倍首相は「日中両国が戦略的互恵関係の原点に立ち戻り、関係改善の第一歩となる」と強調。
 その上で、
 「静かな努力を重ねてきた。
 アジアの国々だけでなく、多くの国々が日中両国で首脳間の対話がなされることを期待していた。
 そうした期待に応えることができた」
と語った。
 また、日中両政府が海や空での偶発的な衝突を避ける「海上連絡メカニズム」の構築に向けて「運用開始に向けて具体的、事務的な作業に入ることになる」とも述べた。

 日本の首相と中国主席との公式会談は、2011年12月に野田佳彦首相(当時)、胡錦濤国家主席(同)以来約3年ぶり。
 今回の会談をきっかけに、両国政府は政治、経済、安全保障などあらゆる分野で対話を促進させる方針だ。

 中国中央テレビ(CCTV)の中国版ツイッター・微博が会談の内容を伝えると、中国のネットユーザーからは
 「安倍がまた得意になるぞ」
 「礼儀で会っただけ」
 「会うかどうかは重要じゃない。何を話したかが重要」
 「会ったのは良いこと」
などのコメントが寄せられた。

 韓国のネットユーザーからは、
 「中国は韓国に『日本とは会談しない』と言っておきながら、まんまと裏切った」
と中国に批判的な指摘もみられる。
 しかし、
 「中国も信用できないが、日本はもっと信用できない」
との声が強く、
 「日韓首脳会談は絶対反対」
 「今の安倍政権では、日本と付き合っても韓国が得るものは何もない」
と日本には厳しい。

一方、日本のネット上では、特に海上連絡メカニズムの構築で合意したことについて、「同メカニズムの早期運用開始は重要だから、一致できて良かった」と評価する声が多かった。

 ただ、会談に先立つ写真撮影で、首相の話しかけに習氏が答えなかったことや握手した際に目をそらしたことについて、
 「話かけているのに無視するのはあまりに非礼」
 「あんな顔して会うんだったら、会わない方がいい」
と総スカン。
 「大国の国家主席たるもの、それなりの器だろうと思っていたが、
 『小物』と痛感した劇的な瞬間だった」
 「(逆に)安倍首相の真摯な態度が世界中で絶賛されるだろう!」
と“安倍賞賛”コメントが目立つ格好になった。



レコードチャイナ 配信日時:2014年11月12日 17時53分
http://www.recordchina.co.jp/a97279.html

仏頂面で安倍首相を迎えた習近平、
“同情”した中国人は善良すぎる―中国紙

 2014年11月11日、環球時報は、評論部編集者による記事
 「安倍に“同情”するとは、中国人は善良すぎる」
を掲載した。

 安倍晋三首相は中国・北京市を訪問。アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に参加したほか、習近平(シー・ジンピン)国家主席と約3年ぶりの日中首脳会談を行った。
 話題となったのが人民日報に掲載されたAPEC首脳会議での写真だ。習主席は各国首脳と笑顔で握手し写真撮影に応じているが、安倍首相と握手する時だけ仏頂面をしている。

 この待遇に中国国内からも「冷たすぎる」と批判の声が上がった。
 環球時報記事は「安倍首相は多くの中国人、アジア人を怒らせるふるまいをしてきた。
 笑顔で迎えられるはずはない」と主張。
 また
 仏頂面は安倍首相個人に向けられたもので、
 中国に友好的な日本国民は当然笑顔で迎える
と述べている。


 メデイアも分かっているようである。
 だが、自国のリーダーを卑しめることはできない。
 なんとか、言い繕っている姿がありありと記事に出てしまっている。
 しかたなしの
 苦し紛れの言い訳
といったトーンが響いてくる。


レコードチャイナ 配信日時:2014年11月12日 17時19分
http://www.recordchina.co.jp/a97312.html

安倍首相が習主席を評価「13億人への責任感伝わった」
=中国ネット「いいこと言った」「ありがとう」

 2014年11月11日、安倍晋三首相は北京市内のホテルで記者会見し、前日に会談した中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席について、
 「中国13億人の生活、未来への責任感がひしひしと伝わってきた」
と印象を述べた。
 鳳凰網が伝えた。

 安倍首相はまた、昨夜の歓迎夕食会で、各国の首脳から日中関係の改善に期待を寄せられたことを明らかにし、
 「これは国際社会の期待であり、日本は応える責任がある」
と述べた。

中国のインターネット上では、安倍首相の発言を評価する書き込みが多くみられた。

「安倍首相、ありがとう」
「いいこと言った」
「見直した」

「いいニュースだ。両国民の友好に万歳」
「中国と日本。長い歴史を持つ二つの大国は手を携えるべきだ」

「安倍首相も謙虚なところがあるじゃないか」
「安倍首相はいい感覚をしているな。ありがとう。中国人の習主席への期待をより強くさせてくれて」

「でも釣魚島(尖閣諸島)は中国のものだよ」


 安倍さんは役者である。
 外交ができるということだろう。
 腹の中では煮えくり返っているだろうが、
 笑顔で相手を褒め称えている。
 それが外交の基礎の基礎になる。
 習近平にはそれができない。 
 シロウトだ、ということである。
 この差は大きい。
 いわば、
 「金の切れ目が円の切れ目の外交」
しかできないというのが今の中国のようである。
 今は成金がうなっているから、外交ができる
 それが消えたとき、だれも見向きもしなくなる。

レコードチャイナ 配信日時:2014年11月10日 21時0分
http://www.recordchina.co.jp/a97208.html

日中首脳会談=「一触即発、今にももみ合いになりそうな雰囲気」、
日中ネットユーザーが同じ点に注目



●10日、安倍晋三首相は中国の習近平国家主席と北京の人民大会堂で会談した。各方面が注目した日中首脳会談だが、日中のネットは意外な点に注目した。

 2014年11月10日、安倍晋三首相は中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席と北京の人民大会堂で会談した。
 日本の首相と中国主席の公式会談は、2011年12月に野田佳彦、胡錦濤両氏が行って以来約3年ぶりで、尖閣諸島をめぐる対立や安倍首相の靖国神社参拝などで冷え込んだ日中関係を改善する契機になると期待されている。

 各方面が注目した日中首脳会談だが、中国のネット上では意外な点に注目が集まっている。
 中国のネットユーザーは日中両首脳が握手を交わす際の表情に注目。
 笑顔がなくこわばった両首脳の表情に「一触即発、今にももみ合いになりそうな雰囲気」とコメントしている。
 日本のネット上でも同じような見方がある。

日本ネット:
「最初の握手のシーンから歓迎ムードと言うには程遠いムスっとした表情。良い結果を望めそうにもない感じ」
「なんだか疲れたって感じの写真だな」
「習近平国家主席はホスト役だが、堅い表情、トップにふさわしくない」
「2人の嫌そうな感じが良く出ている。特に習さん…」

中国ネット:
「日中関係改善の兆しだ!」
「この表情で?」
「習国家主席は早く手の消毒を」
「習国家主席も大変だな。嫌いな人に会わなければいけないのだから」
「気まずい雰囲気だな。それにしても何度見ても安倍首相より習国家主席の方がハンサム」

 日本のネット上では、ホスト国である中国の習近平国家主席の態度が不適切だとして否定的な意見が多かった。
 一方で、中国でも習国家主席の無表情に「大国指導者としてあるまじき態度」と批判する声も一部で見られたが、多くは習国家主席の無表情に肯定的で、日本の安倍首相と会っただけでもホスト国としての責務は果たしたとする声が圧倒的に多かった。



2014年11月11日 11時21分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
http://www.yomiuri.co.jp/world/20141111-OYT1T50061.html?from=ytop_main2

日中首脳会談で「中国の度量示した」…人民日報

 【北京=五十嵐文】11日付の中国共産党機関紙・人民日報は、10日の習近平(シージンピン)国家主席と安倍首相による初の首脳会談に関する論評を掲載し、日本政府による沖縄県・尖閣諸島の国有化などを念頭に、
 「2012年以来、日本側の誤った言動によって閉ざされていた中日首脳の接触のドアが少し開いた」
と強調した。

 論評は
 「中日関係の『砕氷』(氷を打ち砕く)に一筋の光が見えたことは、国際社会の高い関心を集めた」
とし、日中首脳会談の実現を米国などが歓迎したと紹介。
 会談の実現は
 「中国の広い度量を示したものだ」
とも指摘した。

 日中両政府が首脳会談に先立って発表した4項目の合意を巡っては、
 「誤った道を歩んだ日本政府が、危険の一歩手前で踏みとどまるという希望を見せたものだ」
として、日本側が譲歩したと主張した。
 その上で、
 「中日関係が良好な発展の軌道を進むかどうかを世界が注目し、日本が行動で約束を履行するかを観察している」
と述べ、日中関係改善には歴史問題などで日本の対応をさらに見守る必要があるとの認識を示した。


JB Press 2014.11.18(火)  姫田 小夏
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/42215

中国人もどうかと思う国家主席の仏頂面笑顔なき首脳会談、
しかし対話だけでも大きな前進

 友人に「ほら、これ見てよ、笑っちゃう」とスマートフォンを差し出され、我が目を疑った。
 画面に映っていたのは、習近平国家主席が安倍首相との握手で見せたあの表情である。
 友人が受け取ったそのメールの文面には「習主席の表情、意味深長。。。案の定 ~転送します~」とあった。

 11月10日、筆者は上海の金融街・陸家嘴で、大手保険会社に勤務する中国人OLを呼び出してお茶をした。
 話題はもっぱら習近平国家主席と安倍首相の会談についてだった。

 アジア太平洋経済協力会議(APEC)の期間中、安倍首相と習主席が行った握手、そのときの習主席の表情が波紋を呼んだ。
 習主席は安倍首相と対峙しながら「会いたくない」とでもいうような表情だった。
 その仏頂面を伝えるニュースは一瞬にして中国全土に拡散した。
 「微博」(ミニブログ)や「微信」(SNS)でもコメントが続々と書き込まれた。

 あの表情をどう解釈し、どう評価するかについて、
 上海でも熱い議論が展開された。

 習氏といえば「習大大(シーダーダー)」との愛称で呼ばれ、市民にとって敬愛の対象でもある。
 就任当初は半信半疑だった市民も、腐敗撲滅キャンペーンなど社会悪と闘う姿勢に今では信頼を寄せるようになっていた。
 「理性的な人物」
 「前政権に比べ期待できる」
など前向きな評価も耳にするようになった。

 スマホの画面を見せてくれた保険会社勤務のOLは、
 「表情はどうあれ、これ以上日中関係は悪くなることはないでしょ」
と言う。
 だが、習氏は「あの表情」を見せたことで、その信頼感が大きく損なわれてしまった。

■習近平主席の態度を批判する中国人も

 上海の国営企業で役員を務める男性は、客人を迎えたその険しい表情についてこうコメントする。
 「あまりに非礼でしかも幼稚過ぎる。
 大人の社交というものを知らないのか。中国人として恥ずかしい」

 微博の書き込みでも「習氏の態度はあり得ない」とするものが目立つ。
 中国人から見ても、やはり「ホスト国にあるまじき態度」だと解釈されたようだ。


 中国人の間で使われる古い言葉に、「来者都是客」という言葉がある。
 「来る者はみな客人だ」という意味だ。
 ところが、中国国家主席はあろうことか安倍首相を「客人」とは認めなかったようである。

 中国のメディアもプーチン大統領やパク・クネ大統領を「中国の客人」として扱ったが、安倍首相については「APEC的客人」と会議の一参加者という扱いをした。

 そもそも中国には、日本人以上に客人を大事にする文化がある。
 テーブルには食べきれないほどの皿を並べ、箸が止まろうものなら、「遠慮するな」とばかりに取り皿に盛りつけてくれる。
 とにかく客人を放ってはおかないのが中国人だ。

 こうした文化を持つ中国人にとって習氏の態度は不可解極まりない。
 日本企業に勤務する中国人社員も言う。
 「その表情からシグナルを分析すると、やっぱり日中関係の完全な修復はまだまだ遠いと思う」

 習氏の態度は論語の精神に反するとする批判もあった。
 最近、中国のMBA教育は儒家思想をカリキュラムに組み込むようになった。
 また、「弟子規」を子供の教育に取り込む家庭も増えている。

 論語をたしなむ上海の知識人が嘆く。
 「中国には『己所不欲勿施于人』(己の欲せざるところ人に施すなかれ)という故事があるが、
 一国のリーダーが世界の客人の前であのような態度を取ってしまったのは実に残念でならない」

■決裂はないが友好もない

 上海では日中関係の改善に対する期待は総じて低い。
 仏頂面の“効果”があったということだろうか。

 日中首脳会談の翌日、上海の地元紙「東方早報」は、
 「日中関係は極めて困難、このような状況を生んだのはすべて日本にあることははっきりしている」
と会談の内容を伝えた。
 記事は
 「領土問題だろうと歴史問題だろうと責任は日本にある。
 とりわけ歴史問題については回避しようとしても回避できない」
と対日批判の手を緩めない。
 「分厚い氷になるのはたやすいが、溶けるには時間がかかる」
とも記している。

 日中首脳会談の内容について、テレビでもほとんど報道されることはなかった。
 特集番組も少なく、専門家による鼎談が一部で行われたが、それも「展望は厳しい」という空気を漂わせていた。

 先週はAPECとそれに集まった要人をクローズアップするテレビ報道が続いた。
 だが、中国中央テレビの画面に安倍首相の姿が映ることはほとんどなかった。
 「握手シーン」を除き、テレビ局の編集部隊が極力画面からカットしたのではないかと思わせるほどだった。

 「領土」と「歴史認識」をめぐって双方の主張が交わることはない。
 上海市民もおおかた「この状態が続く限り関係改善は困難」だと諦めている。

 上海の大学教授は両国が置かれた状態について次のように形容する。
 「『剪不断、理環乱』――。
 互いに思い入れがあり、関係は切ってもきれないが、理性的に処理しようとすればするほど空回りしてしまう。
 それが今の日中関係だと言えるでしょう」

■いきなりニコニコする態度は見せられない

 しかし、習氏の仏頂面が日中関係の改善を台なしにしてしまったとは言い切れない。
 というのも、「対話」が再開されただけでも大きな前進だからだ。

 2013年末、靖国神社を参拝した安倍首相に対し、中国外交部は
 「中国指導者は今後いついかなるときも安倍首相とは対話をしない」
とする見解を出していた。
 つまり、「永遠に会うことはない」と断言したのである。
 このときの報道を記憶する中国人は
 「これが覆されただけでも今回の日中首脳会談は成功だったと言える」
と評価している。

 だが、習氏といえども、中国の国民にいきなり「安倍首相とニコニコと握手する姿」は見せられない。
 これまで「敵だ、敵だ」と声高に日本を悪者呼ばわりしてきた中国政府にとって、「ガラリと転換」するわけにはいかない。
 「今までの『安倍首相=悪人』は何だったのだ」
と突き上げを食らいかねない。
 ましてや「転換」を示したところで国民の理解を得難いことは目に見えている。
 それゆえ、あの仏頂面をわざと演出した、とも考えられる。

 日中関係に詳しいある専門家は
 、「政府がこれまでどのように大衆へメッセージを発してきたのかを考えれば、習主席の仏頂面は反対の意味を持つ可能性もある」
と言う。

 つまり、
 中国政府は常に真実を隠し、情報をコントロールしようとする。
 そのロジックから言えば、
 習氏に現れた「歓迎しない態度」は“真実”ではないというわけだ。
 しかし、そこまで楽観していいのかどうかは、正直言って分からない。

 中国国内では、食品の安全から環境汚染、医療、住宅、教育などまで、社会問題が山積みだ。
 いつ爆発するか分からない国民の不満を抑え、共産党政権を維持させるためには、
 常にどこかの国を外敵に仕立て上げる必要がある。
 その外敵が日本だった。
 前出の専門家は、
 「今後も日本を外敵に据える構図は変わらないだろう。
 日中関係においてすぐに大きな変化が起こるとは考えにくい」
と指摘する。

 ただし、首脳会談を機に中国の新聞紙面にはある変化が見られた。
 2010年9月から始まり、日中関係に関する報道では必ず使われてきた枕詞
 「釣魚島自古以来 是中国的領土」
という表現が消えていたことである。

 日中関係にすぐに大きな変化はないだろう。
 だが、こうした微妙な変化は注視するに十分値する。



レコードチャイナ 配信日時:2014年11月21日 9時35分
http://www.recordchina.co.jp/a1074.html

日本の対中投資が半減、日中関係の悪化が背景に―中国メディア

 2014年11月19日、環球網は記事
 「日中関係の悪化で日本の対中投資が半減―日本メディア」
を掲載した。

 中国商務部は18日、世界各国の対中投資状況を発表した。
 今年1~10月の累計で世界の
 対中投資額は前年同期比「1.2%の減少」
となった。
 中でも落ち込みが大きいのが
★.日本で42.9%減
★.米国が23.8%減
★.欧州が16.2%減、
★.東南アジア諸国連合(ASEAN)が15.2%減
などとなった。

 日本メディアによると、中国の労働コストの上昇が対中投資減少の主要要因となった。
 また日本企業については日中関係の悪化も投資抑制の要因になったと分析している。